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2011/09/10

未来に生きる君たちへ

「未来に生きる君たちへ」
医師アントンは、デンマークとアフリカの難民キャンプを行き来する生活を送っていた。長男エリアスは学校で執拗ないじめを受けていたが、ある日彼のクラスに転校してきたクリスチャンに助けられる。母親をガンで亡くしばかりのクリスチャンと、エリアスは親交を深めていくが……。(引用/シネマ・トゥディ)


official: http://www.mirai-ikiru.jp/



感想:

アカデミー賞とゴールデングローブ賞において外国語映画賞を受賞した映画です。

力の在り方をテーマにしていて、他にあまり無駄な要素を入れていない
という点で良い映画だなと思いました。

現実においてテロや戦争は特にわかりやすい例ですが、
それに限らずともやられたらやり返したり、
やられない為に常にお互いに威嚇し合ったり…
ということが日々行われているのは事実で、
日常生活においてもイジメられっ子がイジメる側に回ったり、
家族間においても力関係のいざこざがあったりします。

客観的に見たらそういう面で力に任せて解決するのは無駄だとしか思えない行為だけど、
他に恐怖を回避する手立てがわからない、
負の感情の連鎖を止める手立てがわからない、
そういう現実的なテーマを直接的に描いている映画だと思いました。

いじめられっ子の少年の父親であるアントンが理想を強く持ちつつも
それを上手く実現できず苦しむところが見どころだと思います。

特にこの映画ではテーマに関して決着を付けない終わり方をしたのも
押し付けがましくなくて良かったです。

★★★☆☆

2011/09/07

ライフ ―いのちをつなぐ物語―

「ライフ ―いのちをつなぐ物語―」

地球上の全大陸に暮らす動物たちを“生きるって何“というテーマのもとカメラは捉えていく。南極に住むウェッデルアザラシの子育ての様子や、ケニアの草原でダチョウ狩りをする3匹のチータの姿など、今までに見たことのない動物たちの実態を映し出していく。(引用/ぴあ映画生活)

official: http://onelifemovie.jp/index.html



感想:

BBCが総力をあげただけあって
映像はさすがに綺麗だったのですが、
正直個人的にはちょっと物足りなかったです。

ネタとしては普段からアニマルプラネットやナショナルジオグラフィックの番組を
観ていれば大体観たことのある映像や知識が多かったので、
ネイチャーものの作品としては肩すかしをくらいました。

色んな動物を少しずつ…という構成なので、
それぞれの動物に愛着が湧かない間に話題が次の動物に移ってしまう点が残念でした。
もう少し映画に取り上げる動物の数を絞ってもよかった気がします。

ただ、普段ネイチャーものの映像観ない人にとってはわかりやすい内容だし、
絆というテーマを元に作っているだけあって、ただ動物の映像を流すだけでなく
一応流れを考えて構成されているので観やすい作品だと思います。

また、仲間同士や家族間の絆に重点を置いた作品なので
家族向けとしてもいいかもしれないです。

★★★☆☆

2011/09/02

イースターラビットのキャンディ工場

「イースターラビットのキャンディ工場」


自分が何をやりたいのかわからずにいる青年・フレッドの前に、言葉を話すうさぎのイービーが現れた。彼はキャンディ国の王子で次のイースターラビットになる予定なのだが、ドラマーになる夢を捨てきれずハリウッドにやって来たと言う。フレッドはイービーに振り回されながらも、友だちになっていく。その頃、キャンディ国では、キャンディ工場の現場監督であるヒヨコのカルロスが、イースターラビットへの反乱を企てていた…。 (引用/goo映画)


official:http://easter-rabbit.jp/



感想:

予告観た瞬間、絶対観たい!!と思って観に行った作品なのですが…
予想以上に子ども向けの映画でした(笑

そこそこ楽しかったですが、TVのロードショーで観てちょうど良い位かもしれないです。

結局予告編に使われていたシーンが1番の見どころ(笑いどころ)だったので、
そのシーンを越えてからは徐々にテンション下がりぎみになりました。


イービーというウサギがサブ主人公なのですが、
ウサギのキャラクターを擬人化し過ぎていないところは良かったです。

★★☆☆☆



2011/07/06

BIUTIFUL

「BIUTIFUL」
あらすじ:
スペイン、バルセロナに暮らすウスバルは、2人の愛する子どもと情緒不安定でドラッグに頼る妻を養うため、麻薬取引や移民の不法労働の手配など、違法な仕事にも手を出してきた。そんなある日、自身が末期ガンにおかされていることを知ったウスバルは、家族にその事実を隠し通そうとするが……。
official:http://biutiful.jp/




ハビエル・バルデムが主演なので観に行ったのですが、
シビアな内容で私は好きな映画でした。

ただ、映画の宣伝文句を鵜呑みにして観に行くと、
映画の内容とのギャップに唖然とするかもしれないです。
主人公が死ぬ系の映画としては定番の未来への希望とかは一切描かれていないです。


主人公が最善を尽くしてやろうとしていることがどんどん裏目に出てしまうところ、
上手くいかない現実に打ちのめされていく描写がとても良いです。

特に、妻の精神疾患のどうしようもない感じはリアルだと思いました。
ラストの描写もすごく綺麗で主人公にとっては幸福感のある表現で好きでした。


みんなが自分の人生を最優先にしようとするばっかりに
(↑しかもこれは間違った思想ではないと思う。)
全体が上手くいかなくなるという点がどうしようもなく現実的な気がします。


唯一気になったのは、話の詰め込み感。
移民労働者の問題、妻の躁うつ病、霊的現象まではいいとしても
中国人経営者の同性愛の話までは盛り込みすぎな気がしました。
あと、霊的なシーンがいくつかあるので、そこが意外に怖いです。


私は母とこの映画を観に行ったのですが、観終わってからストーリーのすり合わせをしたら
お互いにあそこはああいう意図があったのか!っていう点が何か所か出てきました。

なので、結構注意深く観ていないと大事なところを見逃してしまうかもしれないです。

2人ですり合わせをしても解けなかったところがいまだに2ヶ所あるので・・・
結構この映画作り込まれてる感じがします。

★★★★☆

2011/05/25

キッズ・オールライト


「キッズ・オールライト」

あらすじ:
ニックとジュールスという“ふたりのママ”の元、娘のジョニは大学進学が決まり、これが家族で過ごす最後の夏になるかもしれなかった。弟レイザーは、18歳になり出生の秘密を知る事ができるようになったジョニに、「父親の事を知りたくないかい」と持ちかける。2人が初めて会う“遺伝子上の父親”ポールは、気楽な独身生活を送っていた。子どもたちがポールに会っている事を知ったニックとジュールスは動揺し、ポールを家に招いて食事会を開く(引用/goo映画)

official: http://allright-movie.com/



感想書きます。

2011/05/22

ブラック・スワン


「ブラック・スワン」

あらすじ:
ニューヨーク・シティ・バレエ団のバレニーナ・ニナは、純真で繊細な“白鳥”と、妖艶に王子を誘惑する“黒鳥”の二役を踊る「白鳥の湖」のプリマドンナに大抜擢される。しかし優等生タイプのニナにとって“白鳥”はともかく、悪の分身である“黒鳥”に変身することは大きな課題だ。初めての大役を担う重圧、なかなか黒鳥役をつかめない焦燥感から、精神的に追い詰められていくニナ。さらにニナとは正反対で、“黒鳥”役にぴったりの官能的なバレリーナ・リリーが代役に立ったことで、役を奪われる恐怖にも襲われる。ニナの精神バランスがますます崩壊する中、初日は刻々と近づいてくる…。(引用/goo映画)

official: http://movies2.foxjapan.com/blackswan/

感想書きます。

2011/05/20

英国王のスピーチ


「英国王のスピーチ」

あらすじ:
1936年の英国。国王ジョージ5世の後継として長男のエドワード8世が即位するが、離婚歴のある米国女性と結婚するために1年もしないうちに王座を捨ててしまう。ジョージ6世として王位に就くことになった弟のヨーク公は内気な性格に加え幼い頃から吃音症に悩み、公務でのスピーチは常に苦痛の種だった。そんな夫を優しく励ます妻のエリザベスは、オーストラリア人のスピーチ矯正専門家ローグを見つけ出すのだった。(引用/goo映画)
official: http://kingsspeech.gaga.ne.jp/



感想書きます。

2011/05/18

抱きたいカンケイ


「抱きたいカンケイ」

あらすじ:
医者のエマは、恋愛をしたいと思うものの、週80時間の労働時間では出会いもなければ、恋をする時間もない。そんな時、幼馴染みで気の合う友だちのアダムとつい男女の一線を越えてしまった。実はエマに恋心を抱いていたアダム。しかし、約束通り再会したエマが提案したのは、セックスしたい時だけ合う、体だけの関係だった。束縛しない、将来も誓い合わない気楽な関係の筈だったが、次第にエマはアダムの恋人が気になるように・・・。(引用/goo映画)

official: http://www.dakitai-kankei.jp/


ナタリー・ポートマンが製作総指揮と主演をしています。
恋愛もので、このストーリーだったら普段は絶対観ないのですが、
今回はナタリー・ポートマンとアシュトン・カッチャー出演で
どちらも私の好きな俳優だったので観に行ってみました。

感想書きます。

2011/05/16

私の中のあなた


「私の中のあなた」

11歳の少女アナは、白血病の姉に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によってこの世に生まれた。母サラは愛する家族のためなら当然と信じ、アナはこれまで何度も姉の治療のために犠牲を強いられてきた。そんなある日、「もうケイトのために手術を受けるのは嫌。私の体は、自分で守りたい」と、アナは突然、両親を相手に訴訟を起こす。しかし、その決断にはある隠された理由があった・・・。(引用/goo映画)


official:http://watashino.gaga.ne.jp/


感想。

2011/05/09

エレファントマン


「エレファントマン」

あらすじ:
19世紀末のロンドンの実話をもとにした作品。主人公のエレファント・マンは、世界一醜悪な男。その姿ゆえに見世物にされ続けてきたエレファント・マンは、外科医トリーブスに出会い、徐々に人間としてのアイデンティティーを確立していくが…。
(引用/amazon.co.jp)

デヴィッド・リンチ監督の2作目の作品で、実際に存在したジョゼフ・メリックという
男性の人生を描いた映画です。1980年代の映画で全編モノクロ。
医師役でアンソニー・ホプキンスが出演しています。


感想書きます。

2011/05/04

スコット・ピルグリムvs邪悪な元カレ軍団


「スコット・ピルグリムvs邪悪な元カレ軍団」

あらすじ:
主人公スコット・ピルグリムは、カナダに住む22歳の青年。売れないバンドでベースを弾き、ゲームやデートをして日々を過ごしていたが、不思議な女の子ラモーナに恋をしたことで生活が一変。しかし、ラモーナには邪悪な元カレが7人もいて、その全員を倒さなければ付き合うことができないという。スコット・ピルグリムは、愛しいラモーナのために次々と現れる元カレたちと闘う羽目になるのだが……。(引用/goo映画)

Official site:
http://scottpilgrimthemovie.jp/





では軽く感想書きます。

2011/04/19

トゥルー・グリット

「トゥルー・グリット」


"トゥルー・グリット"は1969年に公開されたアメリカ映画
"勇気ある追跡"をコーエン兄弟がリメイクしたものです。

Story:
(http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD17703/より転載)

マティ・ロスは責任感の強い14歳の少女。
ある寒い雪の夜、父親が雇人のチェイニーに撃ち殺されてしまう。
父の形見の銃を譲り受けたマティは、真の勇気を持つといわれる
保安官コグバーンにチェイニー追跡を依頼。
別の容疑でチェイニーを追っていたテキサスレンジャーの
ラビーフも加わり、犯人追跡の過酷な旅が始まった。

2010/11/29

リトルランボーズ



「リトルランボーズ」観てきました。

あらすじ:
大人になるしかなかった子供と、子供らしさを禁じられた子供。彼らを救ったのは、愛でも、神様でもなく、〈たった一本の映画〉だった ――。1982年、イギリス。11歳のウィルは教会の厳しい規律のもと、音楽や映画、TVなど、すべての娯楽を禁止されて育ってきた。そんなある日、ウィルは学校きっての問題児で、いろんな悪さを平気で働くカーターと出会い、彼の自宅で生まれて初めて映画『ランボー』を観る。それはウィルにとって人生最初で最高の衝撃だった・・・。そして、僕らもこんな映画を作りたい!そんな気持ちで結ばれた二人は、お手製の映画作りを通じて友情を深めていく。とびきりポップな感動に包み込んでくれる、遊びごころがギッシリ詰まった少年たちの友情と絆の物語。(引用/http://www.amazon.co.jp)

 official site:http://rambows.jp/


キャスト、展開、映像含めとにかくすごく良い映画でした。
もう1回劇場に観にいきたいくらいです。

ミニシネマ系なので東京近辺で上映している映画館があまりないのですが
渋谷のシネクイントでは来週末くらいまで放映しているみたいです。ぜひ。

作中にTravisがカメオ出演しているので観に行った人は探してみるのも面白いかも。

ちなみに、この作品の脚本・監督を務めたガース・ジェニングスはBlurの
Coffee and TVやVampire WeekendのCousinsなどのPV映像を撮った人だとか。



★★★★★

※ここから下は更に細かい感想です。
 ネタばれあるかもしれないので注意。


2010/09/16

ホームレス・ワールドカップ/ベルサイユの子

続けて映画祭での映画の感想。


「ホームレス・ワールドカップ」


各国のホームレスたちが南アフリカで開催されるホームレスだけが
参加できるサッカーの大会、ホームレス・ワールドカップを目指すドキュメンタリー作品。

冒頭で予想外にコリン・ファレルがナビゲーターで
出てきたのでなんか笑ってしまいましたが・・・作品自体は面白かったです。
アメリカ、スペイン、ロシア、アイルランドなど
各国のホームレスに視点を当てて進んでいくので
国によってのホームレスの定義の違いが垣間見えたりします。

official: https://enet-dvd.com/enet/kickingit/

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「ベルサイユの子」

あらすじ:
パリの街をさまよった末、ベルサイユ宮殿近くの森にたどり着いたホームレスの母子。二人は社会からはみ出て生きるダミアンと出会うが、母親は5歳のエンゾを置いて姿を消す。予期せぬ事態に困惑するダミアンだったが、生活を共にするうちに親子のような情愛が芽生えていく。(引用/yahoo映画)

2010/09/15

おいしいコーヒーの真実

The Big Issue希望映画祭に行ってきました。
1日券買って3本まとめて観たので結構体力的にキツかったですが・・・。
(前日に友達と夜通しアニメのDVD観てたせいもあるけど。)

とりあえず軽く感想。



「おいしいコーヒーの真実」


この作品は、現地で作られたコーヒー豆が
どのような経路をたどって流通~販売されているのか、
そして現地のコーヒー栽培農家がどのような生活下に
おかれているのかというのをたどるドキュメンタリー作品です。

スタバでコーヒー買っても栽培農家には販売額の1000分の一しか利益が出ない・・・・
など実際のデータをまじえてエチオピアの農家を中心に貧困問題に言及しています。