地球上の全大陸に暮らす動物たちを“生きるって何“というテーマのもとカメラは捉えていく。南極に住むウェッデルアザラシの子育ての様子や、ケニアの草原でダチョウ狩りをする3匹のチータの姿など、今までに見たことのない動物たちの実態を映し出していく。(引用/ぴあ映画生活)
official: http://onelifemovie.jp/index.html
感想:
BBCが総力をあげただけあって
映像はさすがに綺麗だったのですが、
正直個人的にはちょっと物足りなかったです。
ネタとしては普段からアニマルプラネットやナショナルジオグラフィックの番組を
観ていれば大体観たことのある映像や知識が多かったので、
ネイチャーものの作品としては肩すかしをくらいました。
色んな動物を少しずつ…という構成なので、
それぞれの動物に愛着が湧かない間に話題が次の動物に移ってしまう点が残念でした。
もう少し映画に取り上げる動物の数を絞ってもよかった気がします。
ただ、普段ネイチャーものの映像観ない人にとってはわかりやすい内容だし、
絆というテーマを元に作っているだけあって、ただ動物の映像を流すだけでなく
一応流れを考えて構成されているので観やすい作品だと思います。
また、仲間同士や家族間の絆に重点を置いた作品なので
家族向けとしてもいいかもしれないです。
★★★☆☆
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