先日Kasabianのニューアルバム"Velociraptor!"の
試聴会に行ってきた時のレポを書きます。
まず、18:30から開場し恐竜博をざっと見学することができました。
閉館後の展示会ということで、館内自由に見放題でした。
開演時間少し遅れてイベントがスタート。
司会のお姉さんの説明のあと、すぐにトムとサージが登場。
トムは前回のサマソニ来日時よりちょっとすっきりした感じ。
サージは…間近で見ると予想以上の濃さwww
始めはQ&Aで司会のお姉さんが2人に質問していく形式。
トムはなんか落ち着きがなくてワサワサしてましたが、時差ボケで眠かったらしい…?
サージは「今回の来日の時差ボケは今までで一番マシなんだ。」って言ってました。
(それでも途中から壁にもたれかかってたし、若干眠そうに見えましたが・・・。)
Q&Aの内容は・・・ちゃんと覚えてないので細かくは書きませんが・・・
アルバムの中でおススメの曲は?という質問に全部だよ!!って返しをしつつも、
サージは"Days are foregotten"、トムは"Acid Turkish Bath(Shelter from the storm)"
「この曲はサージがvo.なんだけど、それがすごくかっこいいんだ。」的なことを言ってました。
あと、サージが"Goodbye kiss"もおススメに挙げてた気がします。(あやふや。)
Q&Aの詳細についてはスぺシャのサイトとかに載ってるみたいなのでそっちを見てください。
で、肝心のニューアルバムの感想ですが・・・
1~2ndアルバムあたりの"これぞKasabianだ!!"っていう曲は案外少なくて
大御所英国ロックバンドが作りそうな雰囲気の曲がちらほら入ってました。
たぶん、いま公開されてる"Days are foregotten"っていう曲が
このアルバムの中で1番"今までのKasabian"の流れを踏んでる曲だと思います。
他のは良く言うと、"新しいKasabian"を敢えて狙った感じ。
本人たちもQ&Aで「今まで作ってきたアルバムを繰り返したような作品は作りたくない。」
と言っていたので敢えて新境地に挑んでいった感じは伝わってきました。
悪く言うと、え?これKasabianらしさないな・・・といった感じの曲も。
でも、曲としては良い曲ばかりでした。
特にOasisとかイギリスの王道ロック好きな人は気に入りそうな感じ。
私はトムも薦めてたAcid Turkish Bathっていう曲が特に好きでした。
この曲がこれまでのKasabianと新しいKasabianを1番中和できてる感じがしました。
ということで、レポはこれで終了です。
あ、あとKasabianは来年1月に日本で来日公演を予定しているみたいです。
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